みちのくぶらり旅「山寺立石寺」

芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と俳句を詠んだ場所としてあまりにも有名なのだそう。
それが山形にあるとはちっとも知らなかったのでした。

去年晩秋に、Island Galleryのひでおさんとさおり店長が行った時の写真があまりに美しく、
一度訪れて見たいと思っていたのでした。すっかり雪に覆われた山寺もまたよろし。

雪の山寺

山寺のおしょさんが～まりはつきたしまりはなし♪
の歌が私の中ではリフレインしていましたが、登る先々や頂上へたどりつくと、
っもうあまりの美しい景観に言葉もなくなります。

山寺納経堂

平安時代前期、第56代清和天皇の命により、比叡山・天台宗の高僧の慈覚大師により開山された霊場との事。歴史もありますね。絶壁のようなところに修行場がいくつも作られていたり、修行僧は大変そうです。

頂上まで石階段が千十五段あるそうですが、雪が踏み固められ氷のような階段を登り降りするには、長靴がかかせません。長靴はいて行ったにも関わらず、下りで滑って転びました（たいがいそそっかしい性格）

四季それぞれの美しさをもつ山寺。今度は新緑の頃、紅葉の頃、訪れて見たいと思います。
いやぁ山形は奥深し。


もっと美しい写真でご覧になりたい方はひでおさんとさおり店長のブログを見てねって見てるか。

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