現在Island Galleryで開催中の田中長徳写真展「屋根裏プラハ」は
田中長徳さんの撮り下ろし作品50点全てが
ライカM5に30年代のソビエト製レンズをつけて
去年10月に撮られたプラハの光景。
モノクロで閉じ込められた1枚1枚が映画のワンシーンのよう。
とても美しく、ため息でるほどです。
しかも長徳さんご本人のライフワークがとても素敵。
トークライブとサイン会をギャラリーでやっていただいたのだが、
頭の回転がめちゃくちゃ速くて、ウィットに飛んだ会話で、人々を魅了します。
もちろん私もその1人であるわけで。
共産国時代から相当通われ、プラハにもアトリエを構えるほどに。
今もなお、年に何度も行き来され、そのテイストを
日本に持ち帰っていらっしゃる。
プラハに行った事のあるお客様が、おっしゃってたけど
結構カラフルな色どりの街並みらしい。そうなんだな。
モノクロで表現してるけど、伝わります。プラハの風土の豊かさと、
何百年前から変わらずたたずむ建造物の芸術性が。
発売したての「屋根裏プラハ」を読みながら、展示写真を見ると、
ますますプラハに行きたくなりました。長徳さんの写真は、人が
入り込んでいたり、その人の影もとっても絵になっていたり、
長徳さんの美学がつめこまれている感じがします。
プラハへしばらくトリップしています。
長徳さんの写真の魅力とともに、ミキさんの文章の魅力で是非ともギャラリーを訪れたくなりました。
返信削除不整脈さん
返信削除コメントありがとうございます。
私の拙い文章で恐縮です。
18日、26日午後2時から長徳さんのトークライブが決定しました。
予約不要なので、お時間ありましたら是非ご参加下さい。
こんにちは。私のブログにコメントありがとうございます。
返信削除行ってきたばかりのプラハですが、モノクロームでとらえていてさすがに情感がありますね。
本物のプロの写真家の方はもプラハから新たな魅力を引き出しておられるのでしょうね。
長徳さんの写真の写真をもっといろいろ拝見してみたくなりました。