2012年2月13日月曜日

プラハに焦がれて

現在Island Galleryで開催中の田中長徳写真展「屋根裏プラハ」は

田中長徳さんの撮り下ろし作品50点全てが
ライカM5に30年代のソビエト製レンズをつけて
去年10月に撮られたプラハの光景。



モノクロで閉じ込められた1枚1枚が映画のワンシーンのよう。
とても美しく、ため息でるほどです。

しかも長徳さんご本人のライフワークがとても素敵。
トークライブとサイン会をギャラリーでやっていただいたのだが、
頭の回転がめちゃくちゃ速くて、ウィットに飛んだ会話で、人々を魅了します。
もちろん私もその1人であるわけで。

共産国時代から相当通われ、プラハにもアトリエを構えるほどに。
今もなお、年に何度も行き来され、そのテイストを
日本に持ち帰っていらっしゃる。

プラハに行った事のあるお客様が、おっしゃってたけど
結構カラフルな色どりの街並みらしい。そうなんだな。

モノクロで表現してるけど、伝わります。プラハの風土の豊かさと、
何百年前から変わらずたたずむ建造物の芸術性が。

発売したての「屋根裏プラハ」を読みながら、展示写真を見ると、
ますますプラハに行きたくなりました。長徳さんの写真は、人が
入り込んでいたり、その人の影もとっても絵になっていたり、
長徳さんの美学がつめこまれている感じがします。

プラハへしばらくトリップしています。

2012年1月24日火曜日

雪夜のあとには

送信者 0124

昨晩からの東京の雪は朝にはすっかり上がってました。
富士山がくっきりと瑞雲をともないたたずんでおられました。
手前の連峰も神々しかったですよ。

中央大橋スリップ事故

2012-01-24_10

佃の雪景色。あちこちで雪かきされています

2012-01-24_10

2012年1月22日日曜日

名嘉睦稔「美の饗宴展」



16日のNHK BSプレミアム「極上美の饗宴」は
棟方志功がクローズアップされたのですが、
志功の代表作「飛神の柵」を名嘉睦稔さんが再現して彫ったのでした。

ボクネンさんは青森まで出向き、志功の版木を手で撫でながら、
三角刀に注目されてました。沖縄のアトリエに戻り、志功さんの気持ちになり
いつもと違うスピードと目の位置で作品を再現します。
ボクネンさんの話はとても興味深かったです。

再放送が29日(日)午後1時よりあるので、見逃した人も、もう一度見たい人も
チャンスがありますよ。

さてさて、番組出演の記念として、Island Galleryでボクネン展を開催します。
明日からだけど、今回はどんなお客様がいらっしゃるかなぁ。いつも始まる前は
少し緊張します。

ボクネンさんが裏手彩色木版画を始めるきっかけとなった、志功さんの版画。
今回は、ボクネンさんが本格的にはじめた頃の初期の作品や人物画をメインに
展示します。

昨日展示が終わり、改めて初期の作品を見るとボクネンさんの絵に出会った頃の
気持ちに戻りますね。懐かしいような気もするけど、とても新鮮に思えたり、
見るその時々の気持ちが違うから。それにしても、ボクネンさんの作品は
相変わらずエネルギーを発してますなぁ。

2月4日5日はボクネンさん本人もやってきます。
「飛神の柵」ボクネンさんバージョンもその2日間限りで特別展示するので、
それも楽しみです。


+名嘉睦稔『美の饗宴展』 / 1月23日(月)~2月5日(日)
http://islandgallery.jp/4802